引越しで大変だったこと

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引っ越しの思い出は人それぞれですが、終わって振り返ってみると、

「全部は思い出せないけど、大変だったな〜」

という人は多いのではないでしょうか。

限られた時間の中で、家じゅうの荷物をすべて移動させるのですから、簡単なわけがありません。

何が一番大変だったかという質問には、いろんな回答があると思いますが、それだけ各方面で気を配る必要があるので、余計に大変なのかもしれませんね。

今回は、これまでの引っ越しで大変だったことをいくつかまとめていきたいと思います。

荷づくり

荷物を梱包して運べる状態にするのは、時間と手間がかかります。

引っ越し当日も忙しいのですが、その前の準備のほうが時間がかかりますね。

どれだけでも時間がかかりそうに思えたので、うまく時間配分をして、引っ越し当日に間に合うようにするのが大変でした。

荷物を減らしたり処分するのにも、粗大ゴミだと指定日に出すように言われたり、買取りサービスを利用したりするのにも時間がかかります。

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ダンボールをそろえる

ダンボールの確保も、引っ越し業者さんにまとめてもらえると楽ですが、自分でそろえるとなると、ダンボールを購入するか、スーパーやドラッグストアなどで、分けてもらえるか聞いて、コツコツと集めることになります。

スーパーなどで、「余ったダンボールをもらっていいですか?」と聞くと

「持って行っていいよー」

という親切なお店がほとんどだったので、助かりました。

自分でダンボールを用意できると、宅配買取サービスなどで見積もりを依頼する際にも、ダンボールが届くまで待たなくて良いので、時間や手間の節約になります。

(関連して、「テキストポンー専門書、医学書、参考書、教科書専門の買取サービス」の記事もどうぞ。)

何かをネットショップなどで購入したときのダンボールも使えるかもしれません。

また、自分でダンボールを用意したほうが、節約になることが多いです(利用するサービスによります)。

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自分たちで荷物を運ぶとき

あまり業者さんに頼らず、自分たちの車やレンタカーを借りたりして引っ越すときには、手間もそれなりにかかりますね。

それもなかなかいい思い出になりますよ。

(関連:レンタカーで引っ越しするときのコツは?

ダンボールに詰めていく過程は、嫌いではないのですが、荷物の量が多かったり、引っ越し準備にかけられる時間が少ないと、きついと思います。

自分たちで運ぶときには、大きな家具や電化製品があると、運ぶのに苦労します。

今後も引っ越しすることがわかっているなら、手頃な大きさの家具や電化製品を選んだほうがいいと思います。

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重いものを運ぶ

運ぶ
運ぶ

家具や電化製品など、重たいものを運ぶのは、大変だったな、と思います。

力が強い方ではないので、いろいろな人の助けを借りて、何とか引っ越しできた感じです。

荷造りするときには、持ち運ぶことを想像しながら、運びやすいように工夫すると、失敗しにくいです。

本などの紙類は、まとめるとかなり重たくなるので、大きなダンボールにぎっしりつめるのは、やめたほうがいいですよ!

今後、どこかに引っ越すことがわかっている人は、良い木材を使った丈夫で大きな家具よりも、ベニヤ板などでできた本棚や、スチールラック、衣装ケースなど軽い家具を選んだほうが、運びやすいと思います。

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腰痛やケガに注意

重いものを運ぶと、たいてい筋肉痛になります。

それだけですめばまだ良いほうで、引っ越し中の作業は、中腰になったり、慣れないのに重たい物を持ち上げたりするので、気をつけないとギックリ腰にもなりやすいです。作業中はじゅうぶん注意を集中するようにしましょう。

荷物を運ぶ時には、ゴム素材のグリップのついた軍手を使うと、かなり運びやすいですよ!

手元が滑りにくくなるので、余分な力を入れなくて良くなりますし、物を足元に落としにくくなるので、グリップつき軍手で安全対策ができます。

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引越し作業に強い軍手

忘れ物

気をつけていても、以前の家に何かを忘れてきてしまうことがあります。

過去に経験があるには、照明器具の忘れ物です。

ギリギリまで使いたいですし、天井は意外と視界に入りにくいのと、部屋に馴染みすぎるせいか、何度もその部屋をウロウロして、忘れ物がないか見たつもりだったのに、置いてきてしまいました。

忘れ物には気をつけましょうね!

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家具、生活用品をそろえる

実家から初めて家を出て生活する場合、例えば一人暮らしや、結婚、単身赴任などで、生活に必要なものを色々とそろえるのは、なかなか大変です。

今持っているものを、そのまま移動させるだけの方が、気が楽に感じます。

新しくそろえる時は、おしゃれな部屋にするチャンスですが、そろえるものが多過ぎると、すべてのものにこだわりを持って選ぶ暇もないな、というくらいに忙しくなります。

新しくそろえることができるのは、楽しいことでもありますが、費用もかかりますし、忙しくもなるので、大変だと思います。

まずは、ないと困るものからそろえると、限られた予算を有効に使うことができます。

そして、いくつかのものはまとめてザッと買ってしまえば、何度もお店に足を運ばなくてすみますし、デザインをそろえることもできるので、思い切ってまとめて買うのも、ひとつの良い方法だと思います。

時間と手間をかなり節約できます。

電気屋さんやホームセンターに行って選ぶのは、半日から1日かかることもありますからね。

その際は、前もって何が必要か計画しておかないと、つられて余分に買いすぎてしまうということもありますよ。

大きな家具や電化製品を買うのはかなり悩むので、このような決断を何度もするのは疲れるものです。それで、しばらくはこれからまた引っ越すとしても、一式新しくそろえたいとはなかなか思わないかもしれません。

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おしゃれな部屋づくりには、家具選びが大きく影響します。

費用

家計
家計

引越しには何かとお金がかかります。

新しくそろえるものが少なくても、運んだり、新たに部屋を契約したりするのにもすべて費用がかかります。

また、ちょこちょこと、新しい家に合わせてそろえるものが出てくるのがふつうです。

また、引越しの前後には外食が増えたり、ホテルに泊まる日もあると、予算を分けておく必要がありますね。

引っ越し業者選びには、一括見積もりを取ってもらうなどすると、いくらか節約になります。

【引越しの一括見積もり】

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ごあいさつ

手伝ってくださった方や、転勤になるなら職場の仲間、お隣りのお宅へのごあいさつなど、忙しい中でも忘れないようにしたいところです。

あいさつも、引越しの仕事のひとつかもしれませんね。

忙しい日程の中で、ご挨拶やお礼のギフトを選びに行くのは大変なので、オンラインで注文する方法も実際的だと思います。

(関連:引越しの前後に渡せるプチギフトのおすすめは?

手続き

電気、ガス、水道のほか、役所への転出、転入届、住所変更などの手続きは種類が多いです。

新しい住所を何度も書くので、早く覚えられることでしょう。

手続きは、省略できないものなので、早めに終わらせてしまいたいですね。

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まとめ

引越しで大変だったのは、だいたいこのようなことでした。

新しい環境に移動するのは、ストレスもありますが、気持ちを切り替えたり、新しい出会いにつながるチャンスにもなります。

おそらく引越し作業は大変ですが、頑張ってくださいね!

引っ越し準備に

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