北側と南側の部屋の温度はかなり違う

結露 カビ対策
結露

南向きに建てられている物件は人気があります。北向きと南向きでは、室内の温度が全然違ってくるからです。日中だと、5度くらいは違うと思います。

とくに、冬の時期には、あたたかくして過ごしたいですね!

南向きの部屋には、日中に太陽の光が射しこむので、温室にいるように温かくなります。物件を探すときには、南向きの部屋も人気があります。

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今年2018年の1、2月はとても寒い気がしました。

これまで何度も冬を経験してきていますが、「以前から冬はこんなにも寒かったかな?」というくらい以前よりも寒さがこたえました。

家の中で、少しでも温かく過ごせる場所を探していました。

今回は、北向きの部屋と南向きの部屋の温度差について書きたいと思います。

寒さの目安

コタツ
コタツ

【デジタル温湿度計】

温度と湿度が表示されます。

温度計があれば、気温や室温を確認すれば、どれくらい寒いかわかりますね。また、合わせて湿度もわかると、部屋が過ごしやすいかどうか参考になります。

もし温度計や湿度計が部屋にあったら、寒い日や暑い日は、何度も温度を確認してしまいそうですね。

とはいえ、近くに温度計がなくても、息が白くなるか窓に結露がつくか?などで寒さの違いがある程度わかります。

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息が白くなるか?

寒さの基準の一つは、「自分のの息が白く見えるかどうか?」です。息が白くなっても、凍えそうにまではなりませんが、寒くなってきたな、とわかります。

家の中にもかかわらず、息が白くなる時もあります。

そんな時には、迷わずストーブをつけに行きます。

凍るかどうか?

雪

次の目安は、凍るか凍らないかの違いです。「零度を上回るか下回るか?」の基準です。

マイナスの気温になると、耳や手先などが痛くなるような寒さです。

家の中にいると、わかりにくいこともありますが、外の水たまりや車の窓ガラスの表面が凍るかどうか、また、雪か雨かの違いになって現れます。

この零度の違いは大きいです。マイナス気温になると、本当にズンとくる寒さに感じます。

子どもの頃は、水たまりの水が凍るのが面白かったですが、今となっては凍らないでほしいな、と思います。車の運転をしていても、スリップしやすくなるので危ないです。

冬タイヤの記事

また、朝、家を出る時に、フロントガラスの表面の氷を溶かすための水かお湯を持っていくことになります。

一度、車内にプラスチックの水筒を置き去りにして水を残しておいたのですが、水筒の中の水も半分凍っていて、窓の氷を溶かすためには全く使えませんでした!

それで結局、お湯を使って溶かし直しました。

毎朝、車に乗る前にはぬるま湯を持って出かけるのが、いい方法だと思います。

結露

「部屋の窓に結露がつくかつかないか?」で、寒さがわかることもあります。

結露があるほうが寒いです。ただし、二重構造の窓にしているなどの対策がとられていると、結露しにくいかもしれません。また、寒さも和らぎます。

また、防音効果もあるので、二重窓にできるならした方が快適に過ごせると思います。

(騒音に関連して、「近所のどんな音が気になるか?」の記事もどうぞ。)

もし、窓に驚くほどの水滴がついていたら、

タオルでふきとっておくと、カビ対策になりますよ。

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北と南の部屋の温度差

太陽が照ると、南側の部屋は冬でもポカポカしてくることがありますが、そんな時に北向きの部屋に行くと、冷やっとします。

冷蔵庫の中に入ったかのような感覚になります。

それで、みかんなどを置いておくには、北向きの部屋の方が長持ちするでしょう。

体感温度の差は5度くらいあるのではないでしょうか。

選べるとしたら、南向きの部屋の方が温かく過ごせます

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冷え防止グッズ

カーペットの下に敷く保温シート

カーペットの下に敷くだけで、床から冷えにくくなります。電気も使わずに保温効果が高くいので、おすすめです。

いろいろな寒さ対策グッズがありますが、気に入っているのは、カーペットの下に敷く、断熱シートです。

銀色のもので、これを敷くと、床からの冷えがかなり軽減されます。

足の裏から伝わってくる冷えも侮れないので、この断熱マットはおすすめです。

上にカーペットをかぶせれば、見た目には変化なく使えるところもいいですよ。

普通のダンボールを代わりに敷いても、けっこう温かいそうです。

カーペットを上に乗せて見えないようにできるので、試してみるのもいいかもしれませんね!

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まとめ

北向きと南向きの部屋で、冬はけっこう違いが出ます。物件を選ぶときに、部屋の向きも確認しておくと良いと思います。

ただし、冬の時期を越してしまえば、あまり気にならなくなるかもしれませんね。

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