引越しでダンボール以外にも荷物を入れるのに便利なアイテム

洗濯カゴ 引っ越し
洗濯カゴ

引っ越しというと、山積みになった段ボール箱が思い浮かびますが、その昔は、木でできた箱に入れていた時代もあるそうです。

木箱は、丈夫で潰れにくいのは良いとしても、重量があり、移動させるのが大変だっただろうな、と思います。

ダンボールは、軽くて丈夫で、使い終わったらたためるところが、使いやすいですね。

実際の引っ越しでは、ダンボールを使うことが多いですね。

それ以外にも、引っ越しの荷物を入れるのに便利な入れ物はいくつかあります。

今回は、引っ越しの荷物を入れるのに便利なアイテムについて書きたいと思います。

引っ越しの道具についての記事

衣装ケース

衣装ケース
衣装ケース

洋服を衣装ケースにしまっているならば、引っ越しの時には入れ替える必要がなく、そのまま運べます。

何段かつながったタイプの衣装ケースでは、下にキャスターがついているものもあり、転がして移動させることもできますね。

引き出しタイプと、フタをカチッと閉じるタイプのものがります。引き出しタイプであれば、運んでいる途中に引き出しが飛び出してしまわないように、フタのところを養生テープなどを貼っておくといいですよ。

衣装ケースについての記事

かばん

通常にカバンも、ちょっとした引っ越しの荷物がいろいろ入って便利です。

カバンは元々、ものを中に入れて運ぶために作られていますので、持ち手もついていますし、底も抜けにくくて持ちやすいです。

中を空っぽにしてカバンを持って行くよりも、中に物を入れて運んだ方が、スペースを有効利用できますね。

鞄の数が多すぎる場合には、カバンの中に別の鞄や手さげ袋を入れるなどすることもできますよ。

そうすると、荷物がだいぶコンパクトになります。

旅行用のスーツケース

スーツケース
スーツケース

旅行から帰ってきた後のスーツケースは家の中で、スペースを取るので困ることもありますが、引っ越しの時には便利に使うことができます。

中に、身の回りのものなどをを詰めて運ぶと、スペースが無駄になりません。

スーツケースは目立つので、「あれを入れたダンボールはどこに行ったかな?」というようなことにはなりにくく、沢山の荷物の中からでも見つけやすいです。

すぐに使いたいもの、早めに取り出したいもの、引っ越しのトラックが到着する前までにそばに置いておきたいもの、などを入れておくためにスーツケースを使うこともできますよ。

その場合、スーツケースは自分の車に乗せたり、電車で移動する時に持っていくと良いでしょう。

大きなゴミ袋

「ダンボールに入れるまでもないけれども、まとめて運びやすいようにしたい」時や、「そのままだと汚れるので、カバーしたい」という時には、大きめのゴミ袋が便利です。

扇風機やストーブをくるんだり、座布団や、スリッパなど、袋に入れて運べます。

普段使いの靴や、衣類などを入れることもできます。

ゴミ袋に入れると、ダンボールに比べて梱包が簡単で、梱包材の重さがほとんどない分だけ軽くできます。

また、透明の袋に入れれば、中身が見えるので、何が入っているかが分かりやすいですよ。

ただし、なんでもゴミ袋に入れると、積み重ねにくいので荷崩れしやすいですし、ダンボールのように中身を保護するだけの丈夫さとクッション性がないので、壊れやすいものや、潰れては困るものは向いていません。

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布団圧縮袋

【ふとん圧縮袋】

毛布や布団、クッション、かさばる衣類などは、布団圧縮袋に入れて圧縮すると、運びやすくなります。

引っ越しの荷物は多くなりがちなので、圧縮してコンパクトにできると、気持ちもすっきりします。

圧縮袋に入れておくと、ホコリや汚れからも中身を守ることができるので安心ですね。

ゴミ箱や洗濯カゴ、バケツ

洗濯カゴ
洗濯カゴ

プラスチック製の入れ物として、ゴミ箱や洗濯カゴの中のスペースにも、物を入れることができます。

ゴミ箱に入れるのは気が進まないなら、中に清潔なビニール袋をかけてから入れたり、掃除用具や洗面用具などを入れるなら、不衛生な感じがしないと思います。

また、洗濯カゴも同じような感じで、ハンガーや洗濯バサミ、洗剤、お風呂の洗面器などを入れることもできますよ。

臨機応変に

引っ越しの用意をしながら、「これはどうしよう?」という場面が出てくると思います。

その場にあるものや用意できるもの、限られた時間の中で仕上げるには、臨機応変さが必要になってくるでしょう。

ちょっと工夫したら、なんとかなった、ということもよくあるので、まずは持っている物で何とかならないか考えてみるといいと思います。

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