引っ越した家にそろえたい電化製品でおすすめなのは、大物家電の冷蔵庫、洗濯機、クーラーの次にあると便利なのが、電気ケトルです。
電気ケトルは、最近ホテルの部屋にもたいてい置いてある、日常的なグッズです。
ガスを使わずに簡単にお湯をわかせます。
引っ越し祝いにプレゼントしても喜ばれます。
電気ケトルの選び方
大きさ
1〜2人用であれば、800mlくらいの小さめの容量のものが使いやすいです。
【0.8L 電気ケトル】
たくさんの量を一度にわかす必要がなければ、大き過ぎる容量だと、せっかく沸かしても捨ててしまうお湯が増えてしまいます。
800mlくらいあれば、野菜やパスタを茹でたり、レトルト食品を温めるお湯もわかせます。パスタを茹でるにはちょっと足りませんが、二回に分けたり、水を足してガスで残りを沸かすことができます。
カップ麺を作るお湯も、確保できます。
ただし、夏場に大量にお茶や、飲み水のための湯冷ましを用意しようとすると、800mlでは足りないことがあります。
毎日、お茶を作り置きしたいのであれば、あらかじめ大きめの容量の電気ケトルを買っておくといいでしょう。
一人暮らしで、ちょこっと何か飲んだり、カップ麺を食べたりするのにもとても便利ですよ。
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3〜5 人用
3〜5人用であれば、1L、1.8Lのものがいいと思います。
0.8Lと1.8Lと大きさが違っても、使い方は同じです。
どちらの大きさも使ったことがありますが、慣れればその大きさが普通に感じられます。
1.8Lを使い始めてから、久しぶりに0.8Lのケトルを取り出してみると、小さいのでとても可愛らしく見えました。
どちらにしても、慣れてしまえば大きさの違いが気にならなくなるので、どちらかまず買ってみて、もうちょっとこうしたいというビジョンが見えてきたら買い換えてもいいかもしれませんね。
電気ケトルをどのように使う予定か、置き場所のスペースも考えて選びましょう。
デザイン
機能は、お湯を沸かすというシンプルなものなので、色やデザインが買う決め手になるかもしれません。
見た目と、実際に注ぎやすそうかどうかも見ます。
ステンレス素材は、プラスチックのものよりもスタイリッシュに見えます。
メーカー
好きなデザインのメーカーを選ぶのもいいですね。
T-falの電気ケトルは有名です。
お湯が沸騰するまでの時間が早いです。
大きさの種類もいろいろあるので、選びやすいと思います。
我が家では、DRETECというメーカーの電気ケトルを使っています。
小さい0.8Lサイズですが、今まで故障もなく使い勝手がいいです。
T-falよりも安かったです。
ステンレス製の電気ケトルは、デザインがいいので、キッチンやダイニングでおしゃれに映えそうですね。
注ぎ口の先が細くなっているタイプは、コーヒーを入れるときに注ぎやすいので、ドリップ式のコーヒーを豆を挽いたりして入れている方にぴったりだと思います。
【ステンレス製 電気ケトル】
電気ケトルの使い方
【電気ケトルの使用用途】
・ お茶を入れるときにコーヒー、紅茶を入れるときに
・ カップ麺を食べるときに
・ 料理用のお湯を沸かすときに
・ 湯冷ましづくりに
使うことができます。
お湯を沸かすというシンプルな機能ですが、お湯を使いたい場面はたくさんあります。
保温できる電気ポットを使うよりも、お湯を使いたいときに電気ケトルで沸かしたほうが電力を節約できることもあります。
お湯をまとめてわかしてから、保温できるポットに入れておくのもいい方法です。
結構我が家では、野菜や、麺類や、ゆで卵を茹でるためのお湯を電気ケトルで沸かしてから使っています。
わずかずつですがガス代を節約できるほか、お湯が沸くまでの時間短縮にもなって便利です。
一度に使えるコンロの数が限られているので、電気ポットも併用すると、早く調理できます。
まとめ
電気ケトルを使うようになって、お湯を沸かすのが大変楽になりました。
やかんで沸かすと、火を止め忘れたりふきこぼれることがありましたが、電気ケトルだと沸騰したら自動で止まってくれるので助かりますね。
これから家の物をそろえる方は、ぜひ電気ケトルを置くといいですよ〜。
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