電化製品の中でも、アイロンは機能がシンプルなので、ほとんど壊れることがないと思っていましたが、無茶なことをすれば壊れることもあります。
この前、ちょっと高さのあるアイロン台の上から落としてしまい、壊れました。
スイッチをオンにしても、電源ランプがつかず、温かくなりません。
お気に入りのアイロンだったのでショックです。
物を丁寧に扱うのは大事なことですね。
今回は、アイロンの故障について書きたいと思います。
強い衝撃による壊れ
今回、約1メートルの高さから、硬い床に落として、壊れてしまいました。
これはワザとではなく、事故ですが、アイロンにかなり衝撃がかっていたので、壊れたのも無理もないと思っています。
見た目にはわからないのですが、持ってみると、ちょっとカパカパしました。
「プラスチック部分の内側の部分が欠けたりして、ピッタリはまらなくなったのかな?」という状態です。
少々動かす時にガタガタしてしまってもアイロンはかけられると思ったのですが、肝心な電源が入りません。
どこか内側で配線が切れたか、サーモセンサーなどが壊れてしまったように思います。
メーカー保証期間の1年は過ぎていたので、修理には出していません。
プラスチック部分の壊れ
アイロンは頑丈で強く、何にも負けなさそうなイメージがありますが、それは特に金属部分のことであって、持ち手やスイッチなどのプラスチックの部分は、衝撃には弱いです。
プラスチック部分は欠けたりすることもあります。
また、スチームのために入れている水がこぼれてしまうということもあります。どこかヒビ割れたり欠けたりしたためと思われます。
配線部分
スイッチが入らない、スチームにならないなどの故障もあります。
本体の形が壊れなくても、うまく機能しないと、使えません。
アイロンは鉄のかたまりというイメージがありますが、こういう故障が起きるとき、電化製品の一つだということを思い出しますね。
また、コードレス式の充電の接触が悪くなることもあるかもしれません。
スチームの故障
以前のアイロンは、水が少しずつこぼれたり、スチーム部分の調子が悪くなったことがあります。
それほど雑に扱っていなくても、長く使うと、こういったスチームなどの機能が悪くなりやすいと思います。
コードありのアイロンの電源コードの断線は今のところ経験がありません。
シンプルなアイロンは、パナソニック製で、このようにちょっとレトロな雰囲気なものがあります。スチーム機能がない分だけ、壊れにくいと思います。
【スチームなしアイロン】
まとめ
アイロンを落としてしまい、雑に扱ってしまったのが悪かったのですが、 アイロンも電化製品でなので壊れることもあるので、丁寧に扱わないといけませんね。
アイロン台は、立った状態でもかけられる、高さのあるものを使っているので、使ったあとそのままアイロンを乗せて置かないようにしようと思いました。
(関連:使いやすいアイロン台はどんな形?)
そして、新しいアイロンは、シンプルなコードありでスチームなしのものにしました。
スチームなしでも、ふつうにピシッと仕上がりますし、強いシワには霧吹きがあればキレイに伸ばせます。
(参考 : アイロンでシワをきれいに伸ばす方法ー干し方と霧吹きの使い方がポイント)
今度こそ、壊さずに長持ちさせたいな、と思います。
※ アイロンや洗濯の記事はこちら
コメント