新しく家を整えるときに、調味料も一つずつそろえていくことになるので、はじめのうちは食費がちょっと高めになるかもしれませんね。
さとう、塩、みそ、しょうゆなど、よく使う調味料は早めにそろえてしまえば、料理の途中で足りないとあわてずにすみます。
一方で、たまにしか使わない調味料は、使う予定が立ってからそろえても十分に間に合います。
ひとり暮らしの場合はとくに、少なめの調味料で十分に足りることが多いです。大容量ボトルのほうがお得感があっても、古くなって余らせたりするなら、小さめボトルのほうがかえって節約になることもあるからです。
今回は、新生活でそろえたい調味料について書きたいと思います。
どんな料理をすることが多いか考える
スープやお味噌汁、煮物料理が多いなら、油は少しあとでも良いかもしれませんが、揚げものや炒めものが得意な人は、できるだけ早く油を買っておきたいですね。
パスタなど洋食か、煮物や味噌汁などが中心の和食にするかどうかでも、そろえる材料が変わります。
新しい家に引っ越してから、初めて料理をしようと思ったときに、作りたいメニューに必要なものからそろえていくという方法もできます。
最初に料理する場合、あまり味つけが複雑ではないもにすると、用意しいやすいですよ。
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よく使う調味料
・さとう
・塩
・しょうゆ
・味噌
・油
よく使いそうな調味料は、上にある通りですが、料理していくと、これだけでは物足りなくなってくることでしょう。
和食もする人であれば、
・だし
・料理酒
・みりん
もそろえたくなると思います。
洋食系の人は、
・オリーブ油
・こしょう
・ソース
・ケチャップ
・コンソメスープの素
などがあると良いかもしれませんね。
はじめは小さめのパッケージがおすすめ
さとう、塩などは、比較的少なくても大丈夫なことが多いです。
特に、健康のために糖分や塩分を控える人もいることを考えると、一回の食事には適量があります。お菓子作りなどで大量に使うのでなければ、砂糖はたくさんなくても足りるでしょう。
1kg買えば、かなりの期間もつと思います。
砂糖の場合、コーヒーなどに添えるスティックタイプのシュガーでも過ごせるかもしれません。とはいえ、1kg買ってもそれほど高額なものではないので、小さめサイズにこだわらなくても良いと思います。
塩は、砂糖よりもさらに少なくても大丈夫ですが、ちょっと味をつけたいときに大変役に立ちます。
小さくても良いので、塩はあると良いですよ。
しょうゆの場合、食卓にもそのまま置けるようなサイズの商品があります。しっかり料理する予定のある人は、大きなボトルでも良いですが、一人暮らしや台所スペースが限られている人は、小さめボトルもおすすめです。
混ぜるだけのソースがついている商品を選ぶこともできる
一通りの調味料をそろえるのが大変だと感じるときには、混ぜるだけや、溶かすだけで味付けができる商品を使って料理するという方法もとれます。
ホイコーロー、マーボーなすなど、野菜を用意して、味付けはパックから出して混ぜるだけという優れモノです。
忙しい日などにも便利です。
引越し後、新しい家に慣れてきたら、自分で調味料を混ぜて料理してもいいかもしれませんね。メニューによっては、自分で調味料を混ぜてもそれほど難しくないものもありますよ。
まとめ
引越しの前後は何かと費用がかかるので、最初は小さなボトルにしたり、必要に応じてそろえるなどして工夫できるかもしれませんね。
忙しいときには簡単に作れるメニューなどを用意しておくと、自炊の負担を軽くできます。
全部外食やコンビニ弁当よりは、家で料理したほうが野菜などのバランスをとりやすく、節約にもなるので、家でも料理できるようにそろえられるといいですね。
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