玄関の表札は出したほうが良い?

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玄関にオシャレな表札のあるお宅もあれば、アパートなどではあえて表札を掲げないことにしている人もいるようです。

一人暮らしだったりして、防犯上の理由で名前を出さないほうが良いと判断することもあるかもしれません。

都会か田舎か、戸建てかアパートかで状況は違ってくるので、絶対にどちらとも言えませんので、近所の人が出しているかどうかも参考になると思います。

郵便物は、郵便局に転入届けを出すと、届けてくれるようです。荷物の宅配の人や、友人が訪ねてくる時には、苗字だけでも掲げていると、親切だと思います。

以前、自宅の表札を注文したことがあるのですが、意外と選ぶのが楽しかったので、もし状況が許すならば、表札をつけるのもおすすめですよ!

今回は、自宅の表札をつけるか、どうやって選ぶかについて書いてみたいと思います。

オシャレアイテムのひとつ

戸建ての家の並ぶ地域を通るときに、センス良く家を飾っているな、と見てみると、表札もオシャレなデザインだったりします。

ただ名前がわかれば良いというものでもないようですね!

表札で、自分たちのセンスを表しているようにすら感じます。

個性が出ますし、デザインも色々で、まるで表札ではないかのようです。

(関連して、「部屋がオシャレに見えるアイテム」の記事もどうぞ。)

漢字かアルファベットか?

【漢字】

昔からの定番は、木の材質に漢字で名前がキリッとした字で書いてあったり、石材に同じく凛々しい字で彫り込んである型式だったように思います。

こういった表札は、日本家屋によく似合います。

もちろん、洋風の家に、漢字の表札でも全く不自然ではありません。

自体を楷書体ではなく、やわらかい印象にすることで、洋風の外見になじませやすいこともあります。

【アルファベット】

最近では、洋風の家なども増えてきているので、アルファベット表記のネームプレートのほうがしっくりこともあるのかもしれませんね。

アルファベット表記にすると、同じ苗字でも印象が変わります。

パッと見て、漢字よりもローマ字のほうが読むのに時間がかかることがあるので、アルファベット表記にしたほうが、オシャレを意識したような印象になることが多いと思います。

漢字で書いてあるほうが、名前を覚えやすいですが、どう読むかわかりにくい苗字のもあので、アルファベットのほうが読みかたがわかりやすい、ということもあります。

郵便物や宅配便を届けてもらうとき

郵便局
郵便局

表札が特にあったほうが良いのは、郵便物や宅配便を届けてもらうときです。

宛先が間違っていると困るので、表札の名前を確認しながら配達してくださるはずです。

配達のスタッフの方々が、配達しやすいように表札があると良いと思います。

特に、引っ越したばかりの時には、大きな家具や家電を運んでもらったらり、郵便物や宅配便をその家に初めて届けてもらうときなどのために、簡単に紙に苗字だけでもわかるようにあると、配達の方が困らずに済みます。

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苗字だけで良いか?

表札によっては、住んでいる家族の名前をすべて載せることもできますし、苗字だけでシンプルに仕上げることもできます。

下の名前まで書くかどうかは、好みの問題ですが、家族構成などがわかってしまうので、苗字だけにしている人が増えています

子どもの名前もあると、子ども自身もそこに住んでいる!という実感がして、嬉しく感じることもあるかもしれませし、家族の中が良さそうなのが伝わってきますが、住んでいる地域によっては、やたらとセールスが増えて困ることもあるかもしれません。

一緒に住む家族の人数が増えたり、成長して実家を出るときなどもあるので、苗字だけのほうが、変更しなくて良いので長く使えると思います。

アパートやマンションの場合

マンション
マンション

集合住宅の場合、表札をつけないお宅も多いようです。セキュリティ面でマンションなどの集合住宅を選ぶ人もいます。

(関連して、「マンションに住むメリット」の記事もどうぞ。)

【表札なし】

郵便局に住所を届けていれば、部屋の号数で、郵便物を届けてもらえます。

例えば、アパートやマンション30戸の世帯の中で、2件くらいしか表札をつけていなければ、表札をつけないほうが自然なのかもしれませんね。

防犯上や、過剰なセールスが来てしまうのを防ぐために表札なしにせざるを得ない場合もあります。

住む地域によって、つけるかどうかの判断が変わるかもしれませんね。

【表札のメリット】

とはいえ、郵便受けや玄関に名前もあったほうが、誤配達を予防できることがあります。

例えば、前の住人の郵便物は、苗字が違うので入らなくなったり、表札もあったほうが、数字の読み間違えや、差し出し人の部屋番号の書き間違えがあっても、宛名と郵便受けの名前を見て正しく入れてもらえたりします。

友人が訪ねて来たり、配達の人のことを考えると、表札があったほうがわかりやすいです。

全員のフルネームをまでしなくても、苗字だけあれば十分でしょう。

シンプルなプレートは1,000円以下の値段でネット注文できます。手書きよりもきちんとした印象になるかもしれません。

また、次に引っ越していく先にも持って行って再利用できます

※ 物件選びの関連記事はこちら

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まとめ

荷物や郵便物を届けてもらうときや、来客があった時に、無事に来てもらうために、表札があると親切だと思います。

個人情報保護の面で考えると、家族全員の名前を入れるよりも、苗字だけにするとか、アルファベット表記にしてみるといった方法もあると思います。

郵便受けのところに名字を入れておくのも実際的です。

表札が出ていると、きちんとした印象を与えることができるかもしれませんね!

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