在宅ワークに切り替わるなどして、家にいることが増えると、部屋が過ごしやすくなるようにしたくなりますね。
座り心地の良い椅子やソファーをそろえたり、インテリアを整えたりする人も多いようです。
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部屋に花を飾ったり、観葉植物を置くのも良いかもしれませんね。
今回は、部屋に置ける観葉植物について書きたいと思います。
グリーンは目にやさしい
在宅ワークになると、パソコンなどのモニターを長時間見ることになる場合が多いです。
それで、観葉植物などのグリーンが部屋にあると、ちょっとした合間や休憩時間にも視界に入り、ちょっと和むかもしれませんね。
部屋の湿度を少し上げてくれる
エアコンなどの暖房を長時間かけていると、部屋が乾燥してきます。
観葉植物を置いておくと、部屋の湿度を少し上げることにもなるようです。冬の時期に流行しやすいインフルエンザやコロナウイルスなどから体を守るため、ある程度湿度がある方が喉や鼻の粘膜のバリア機能がよく働くようです。
観葉植物は、部屋の乾燥対策にもなるかもしれませんね。
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水をやりすぎると根腐れしますが、乾燥しやすい時期には、葉が枯れないように定期的に水が必要か確認するようにするといいですね。
たいていは、土の表面が乾いたら鉢の底から水が出てくるくらいまでたっぷり水をやると良い植物が多いです。
空気をきれいにしてくれる
植物の葉は、光合成によって、二酸化炭素を酸素に変えることができます。
また、サンスベリアなどは、空気をきれいにする植物としても人気があります。
見た目だけでなく、空気をきれいにしてくれるという作用もあるので、部屋にグリーンを置くと良いかもしれませんね。
ただし、温度、湿度、水やり、鉢の中の土のコンディションによっては、カビが発生する原因になってしまうこともあるので、鉢植え植物には適切なお手入れをするように注意が必要です。
観葉植物の種類
育てやすく、人気のある観葉植物を挙げてみたいと思います。
サンスベリア
空気清浄効果が高いといわれています。
アフリカを原産とする多年草なので、暑さや乾燥に強く、日陰でも管理しやすいため、室内で育てやすくて人気があります。
ポトス
つる性の植物で、明るい日陰を好みます。伸びすぎた部分を切って、水に差しておくと、根が生えてそのまま水栽培できます。葉の色もきれいで、栽培しやすくて人気があります。
オリヅルラン
オリヅルランは、ホルムアルデヒドなどの有害物質を除去する空気清浄効果があるエコプランツとしても知られています。
水のやりすぎで根腐れしやすいので、土の表面が乾いてから水やりをします。
比較的丈夫で育てやすい植物です。
アロエ
暑さ寒さにある程度強く、育ちも早く、栽培が簡単ということで人気があります。
あたたかい時期は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。 11月から3月ごろ(低温期)は休眠するので断水し、乾燥させて管理します。
部屋が生き生きする
植物も生きているので、殺風景になりがちな部屋に観葉植物があるだけで、生き生きとして見えたりします。
また、葉が伸びたり、枝が増えたりするという変化もあって、楽しめると思います。
観葉植物の場合、花が咲くか咲かないかに関わらず、一年中グリーンを楽しめるところも良いですね。
まとめ
自宅で過ごす時間が増えてきたら、部屋に観葉植物を置いてみると、おしゃれに見えたり、リラックス効果などがあるかもしれませんね。
水やりなどのお世話が必要になりますが、植物の育っていく様子を見れると楽しいですよ。
【サンスベリア】
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