新しい住居では、その地域でのゴミの出し方を良く確認するようにしましょう。
ゴミの分別方法などが、自治体によって異なる場合もあるからです。
また、引っ越し直後は、荷解きをしたときに出た包装ゴミがたくさん出るので、早速ゴミ出しが必要になります。
ダンボールなどは、廃品回収などで集めたりすることになります。地域の子供会などが集めていることもありますよ。
指定ゴミ袋を用意する
自治体ごとに、指定のゴミ袋があることが多いです。
スーパーやホームセンターでも買えますし、有料のレジ袋として買い物の際に購入できることもあります。
指定のゴミ袋に入れないと、ゴミを回収してもらえないことがあるので、間違えないようにしたいですね。
ゴミ出しの場所
物件を契約したときに、ゴミの集積所を説明した紙を一緒にもらえることが多いです。
マンションやアパートのゴミ置き場だったり、戸建ての場合には家の前や指定された場所があるので、しっかり確認しておきましょう。
資源ゴミと可燃ゴミの置き場所が違うこともあります。
ゴミの種類ごとの回収場所をチェックしてくださいね。
ゴミ出しの曜日や時間帯
曜日とともに、毎週か、月一回かなども併せて確認しましょう。
「朝8時までに出してください」などと書かれていても、実際の回収は11時頃だったりすることもあります。
毎週、大抵は同じような時間帯に回収車が来るので、ゴミ回収の車が来るまでに出せればOKです。
ごくたまに、予定時間よりも早く回収車が来ることもあるので、ギリギリだとゴミ出しが間に合わなくなることもあるかもしれないので、回収時間よりも少し時間の余裕を持ってゴミ出しするとよいと思います。
慣れてくると、何時くらいにゴミ収集車が来るか、わかってきます。
可燃ゴミの場合、カラスに生ゴミを散らかされることがあるので、ゴミ出しのタイミングが早すぎないようにしたり、しっかりゴミ袋の口を縛ったり、カラスよけネットなどの対策をするなどして、気をつけられると思います。
分別方法
資源ゴミになるもの、スプレー缶など、他のゴミと別で出すもの、粗大ゴミとして連絡して指定日された日に出すべきものなど、出し方が異なっています。
間違った分け方や、指定袋を使っていなかったり、別の日に出したりしても回収してもらえないので、何ゴミとして出せるか、きちんと確認するようにしてくださいね。
各自治体で、ゴミ分別マニュアルを用意していたりするので、いつでも見れる場所に置いておくと便利です。また、各自治体のホームページ上でもたいていは確認できます。
段ボール・新聞紙の出し方
ダンボールや新聞紙は、廃品回収として出すことができます。
地域によっては、町内会や子供会などが月一回などの頻度で回収してくれることもあります。
また、新聞紙や雑誌、ダンボールなどの回収ボックスが、地域によっては設置されていることもあるので、近所を散策してみるのも良いかもしれませんね。
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まとめ
資源ごみを分類して出す自治体が多くなっています。
ごみを出せないと、部屋が散らかってしまうので、早めにゴミの分類方法や、回収日や指定袋などがわかった方が良いです。
また、細かい項目は全部覚えきれないので、ゴミ出しマニュアルをもらうか、インターネットのホームページで調べられるようにしておくと便利ですよ。
住んでいる地域によって、ゴミ出しのルールが異なるので、引っ越したらゴミ出しマニュアルをしっかり確認するようにしましょう。
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