すっきり飲みやすく、身体にも良さそうな「はちみつレモンジンジャードリンク」を作ってみました。
夏はアイスですっきり飲みやすく、冬はホットにするとポカポカと温まります。
ショウガは、体を温めるのに良いと聞いて、ショウガを美味しく取り入れる方法を考えていたら、はちみつレモンジンジャーにたどり着きました。
はちみつやレモンも体にいいので、のどをいたわったり、風邪のときにも良さそうです。
特に、体が冷えやすく風邪が流行る冬の時期によく作って飲んでいます。
夏場でも、クーラーに当たって体が思ったより冷えていることがあるので、ショウガ入りドリンクは、体調を整えるのに良いかもしれませんね。
レモンを入れるとスッキリ飲めます。
※ 関連記事
自宅で作ると、出来たてを飲めてアレンジもできるところがいいですね!
今回は、はちみつレモンジンジャーのドリンクの作り方について書きたいと思います。
作り方
1、ショウガを細かく刻む
2、レモンの外皮をむいて、細かく切る(お好みで、よく洗ってからレモンの皮ごと刻んでもOK)
3、はちみつと一緒にジップロックに入れる
4、お湯でを足して、程よい濃さにして飲む
(補足) アイスにしたいときは、少しのお湯で割ってから氷がたくさん入れてあるグラスに注いで作ります
説明
2、3人分ずつジップロックに入れて、冷蔵庫に保存しています。
まとめて作ってはちみつ漬けにして保存してもいいかもしれません。
ちょうどいい瓶が自宅になかったので、ジップロックがあればできる作り方にしました。
一回に刻むショウガやレモンの量も少しでいいので、気軽に作れます。
もし炭酸で割ると、ジンジャーエールのようになりますね。
【ジップロック】
アレンジ
レモンの代わりにオレンジでも作れます。
ただし、レモンに比べると酸味が少ないので、ほんのりとしたオレンジの香りがする感じになります。
炭酸割り、水割り、お湯割りで、雰囲気が変わります。
夏でも冬でも飲みたくなる味です。
冬はとくに、熱いお湯で作ると、体の内側からポカポカとあたたまる感じがします。
夏でも、クーラーの風に当たりすぎて、気温は高くても体は冷えていることがあるので、夏に飲むと体の疲れが取れるような気がします。
レモンの皮
レモンピールを使ったお菓子があるくらい、レモンの皮にも風味があるのですが、今回は皮の表面に残った農薬のことを考えて、皮をむいてから使いました。
レモンやオレンジなどの皮には、農薬や防カビ剤が残っていることがあります。
特に輸入物には、保存のためにポストハーベスト農薬というものが使われていることが多く、注意が必要です。
皮の農薬や防カビ剤の落とし方として、
・ 塩をすり込んでから洗い流す
・ 重曹水(ボウルなどに食品用重曹水大さじ1程度)に1分くらいつけてから流す
・ 野菜なども洗えるという洗剤を使う
などの方法があります。
50度洗いという方法
それは、50℃のお湯に皮ごと2、3分つけてからこすって洗い流し、冷水で冷やすというやり方です。
(温度計がないときには、熱湯と水を1:1で合わせます。)
レモンだけでなく、いろんな野菜や果物にも使える殺菌、消毒、洗浄の方法で、野菜がシャキッとしたり、50℃で洗ったほうが保存が長持ちするとも言われています。
素材によって、お湯につける長さが違いますが、お湯さえあればできる洗浄方法なので、知っていると便利です。
そして、、
ハチミツレモンのドリンクを作るときには、50度洗いを省略し、水洗いしてからレモンの皮をむいて使うことが多いです。
でも、50℃洗いは、キャベツなどの野菜をシャキッとさせたいときには、結構実践しています。
ショウガを使ったドリンク
紅茶やミルクティーにショウガ、ココアにショウガという組み合わせもできます。
ショウガは、ピリッと辛い味がしますが、トウガラシほど刺激が強くないので、辛いのが苦手な人にも飲みやすいです。
ただし、ショウガを入れ過ぎるとかなりビリビリします。
ピリッとした感じが、熱いものをより熱く感じさせて、体が温まります。
ショウガは、刻んでもスライスでもすりおろしても使えます。
いろいろ試してみると、好きなショウガの組み合わせが見つかるでしょう。
自宅で作れると、結構楽しいですよ。
まとめ
健康に良さそうなので作ってみたのですが、飲んでみたら味がおいしかったです。
美味しくてまた飲んでみたくなるので、しばらく続けています。
甘さも、はちみつのほんのりとした甘さなので、元気が出ます。
一度試しに作ってみてはいかがでしょうか。
コメント