先日、エアコンの風が全然冷たくならないので、車を点検してもらいました。
ただ、エアコンの冷却ガスが抜けてしまっただけだと思っていましたが、実際には、エンジンを冷やす水がほとんどなくなっていて、オーバーヒートになりそうになっていたようです。
危なかったです。
もう少しで、エンジンが壊れるところでした。
今回は、車の点検について書きたいと思います。
異常を感じたら早めの点検を
夏の暑い時期だったので、エアコンが効かないとキツイという思いもありましたが、
暑くたって我慢できるよ!
という、忍耐力がなくて今回の件は幸いしました。
何の異常かはっきりしない場合、そのまま走り続けると悪化してさらに修理費用が大きくなってしまうこともあります。
小さな変化にも敏感に気づいて、早めに点検してもらいましょう。
今回は、結局水を足すだけの本当にごくわずかな費用しかかからずにすみました。
もしエンジントラブルになってから修理したら、5万、10万円とかかっていたことを思うとおそろしいです。
また、定期的に自分でも車の異常がないか、チェックする習慣をつける大切さを実感しました。
エンジンオイルの交換
車を長持ちさせるために、定期的なエンジンオイルの交換は、必ずするようにしています。
交換が遅れても車は動きますが、そういった無理を続けていると、本当にエンジンが壊れてしまうそうです。
もうしばらく今の車の走りを楽しみたいので、大事にしています。
エンジンオイル交換後は、何となく車の調子が良くなって動きが軽くなったような感じがします。
タイヤの空気圧のチェック
長距離を運転する前は、空気圧を見てもらうようにしましょう。
適度な空気圧にすることで、ガソリンの燃費も良くなりますし、タイヤが壊れると、外出先で対処するのは大変ですから、事前に適切な空気圧に保っておくのが最善です。
また、車に乗っていなかった期間が長いときや、長距離運転の前には、とくに注意してくださいね。
タイヤの溝
タイヤの表面が削れてツルツルになっていたら、タイヤの交換時期です。
定期点検や車検の時にもチェックしてもらえますが、自分でも確認して、タイヤの溝がなければ交換しましょう。
雨の日などに、とても滑りやすくなって危険です。
また、雪が降る地域では、冬の前にスタッドレスタイヤに交換すると安心ですね!
※ 冬タイヤの記事
まとめ
車の不具合にクーラーの問題というのは、結構あるようです。
思い返してみると、以前クーラーの修理を依頼した友人がいたことを思い出しました。
結局、そのあと新しい車に買い替えていました。
それも確か暑い夏でした。
たかがクーラーと思わず、車のSOSのサインが隠れている場合があります。
夏の時期、エンジンにも負担がかかるので、無理や我慢をせず、異常を感じたらできるだけ早めに点検してもらうようにしましょうね!
※ 運転や車ついての記事
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